【アクア】ど根性栽培ブルーベリー！木更津をつなぐ里山の果実（たからもの）　メルマガvol.4

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木更津の夏を彩るフルーツとして、木更津ブルーベリーは外せません。
今回はブルーベリーの生産だけでなく、ブルーベリーの産業化により木更津の社会課題に挑んできたエザワフルーツランド江澤さんにお話を伺いました。
　
◆家族で1日楽しめる農園作り
　
「家族が1日過ごせる場所」「千円で1日楽しめる農園」
　
木更津の豊かな自然資源を活用した農園には下記のように400m程度のハイキングの先にあります。
http://www.ezawafl.com/hiking.html#img_hi/000017.jpg
森の中を抜けると、そこはブルーベリー天国。美味しいブルーベリーを頬張り、お父さんお母さんは日陰のベンチで一休み、子どもたちは夏休みの自由研究に鳥の観察や昆虫採集など、家族みんなで自然を感じるひと時を過ごせます。
　
◆農園しか出来ない本物の商品作り

　
「eye kirarin」「ど根性栽培ブルーベリー飲む果実酢」はお土産にぴったり！エザワフルーツランドのブルーベリーをふんだんに使った贅沢な商品です。ブルーベリーは眼精疲労に良いアントシアニンが豊富で、高血圧・血糖値の改善に効果があると言われています。大手では真似できない少量生産・高品質で、木更津の地元産で安心な“ホンモノ”の商品がお買い求めいただけます。
　
◆なつやすみイベントの紹介
エザワフルーツランドでは下記の夏休みイベントが開催されます。
詳細はこちらから
http://www.ezawafl.com/img20190622_21500201.pdf
　
8月3日懐かしのうたごえ喫茶
シュミットハープ長尾彰久さん、アコーディオン切明畑節子さん
8月11日音と色彩のコンサート
シンガーソングライター松本佳奈さん、ライブペインティング育食工房様
　
◆ブルーベリーで里山づくりから街づくりへ
もともと農協職員だった江澤さんは富来田地区のブルーベリーの産地化を推進しており、木更津の気候・土壌に合うブルーベリーを使った地域振興を志し、現在の観光農園「ブルーベリーの森　エザワフルーツランド」を設立したそうです。開墾当時は夫婦お二人で伐採し山を開いて築き上げました。
当時、木更津は東京湾アクアラインが地域にどのような影響を与えるか議論される中、木更津の農業を強くするため、生産だけでなく、加工食品の開発、農園を体験できる場、道の駅、農産物直売所など地元の方だけでなく観光客も楽しめる場が必要でした。
その中でエザワフルーツランドでは化学肥料や農薬を使わずに、なるべくその土地の土に根を張らせ、里山とブルーベリーが本来持つ自然の力で育てる栽培法「ど根性栽培※」を確立したそうです。
※ブルーベリーのど根性栽培はこちら
詳しくは江澤さんの著書をご一読ください。

江澤さんの著書
　
江澤さんは日本ブルーベリー協会の会長や木更津市観光ブルーベリー園協議会の会長も努め、日本のブルーベリー文化の普及のため、木更津だけでなく日本中の農園に適切なアドバイスを行い、他者の農園も自分ごととしてサポートしているそうです。
　
挑戦者の想いやストーリーを聞くと、今まで何気なく食べていたブルーベリーにも愛着が湧きますね！
アクアコインも“木更津のためのお金”として木更津ブルーベリーを応援しています！
この夏はアクアコインで木更津の自然を感じ、里山の果実（たからもの）を見つけに行きませんか？
　
またもや長くなってしまったので、続きは次号にて配信します！
次号、孫の手くらぶブルーベリー代表　丸尾さんの挑戦についてお届けします。

（2019/8/2）